NSW Work Injury Claim

IME通知を受けたら:診察イベントではなく証拠イベントとして準備する

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IME通知を受けたら:診察イベントではなく証拠イベントとして準備する

IMEは治療のための受診ではなく、保険会社が後続決定に使う証拠を作る場面です。実際の不利益は、後で出るSection 78、就労能力、週次給付、治療否認の決定で発生することが多いです。

早期に守るべき重要ポイント

  • IME受診は通常、合理的検査義務として扱われます。
  • IME医師は治療担当ではなく、評価報告の作成が中心です。
  • 主な目的は責任、能力、治療必要性、WPI評価の4系統。
  • 受診前準備・当日表現・受診後48時間の記録固定が結果を左右します。

次に読むべきページ

保険会社がIMEを手配する4つの典型目的

責任否認、就労能力見直し、治療否認、WPI評価のいずれか(または複合)が典型です。

どの争点を作るためのIMEかを先に特定すると、準備すべき証拠が明確になります。

受診前に起きやすい失点

「今日の状態」だけを話し、最悪日の機能低下を説明しないと、能力が過大評価されやすくなります。

時系列を整理せずに臨むと、単回短時間評価が長期主治医記録を上書きしやすくなります。

当日の説明フォーマット(症状・機能・頻度)

説明は「症状名」だけでなく、座位耐久、持上げ、歩行、通勤、家事への具体的影響を示してください。

当日が比較的良好でも、通常時の悪化パターンを明示し、評価の切り取りを防ぎます。

受診後48時間で行うべきこと

Step1: 面談内容・検査内容・時間・違和感を当日メモ化。

Step2: 主治医/専門医の最新資料を揃え、機能制限記述を統一。

Step3: 不利益決定が来た場合に備え、争点別反論テンプレートを先に作成。

実務ドキュメントチェックリスト

A. 自分のIME当日メモ。

B. 最新Capacity証明と主治医意見。

C. 専門医報告・画像・手術記録。

D. 予約通知、Section 78、就労能力/治療関連の決定書。

労災の基礎アンカーページ

NSW労災補償の総合ガイド は、週次給付・治療承認・紛争エスカレーションの基本導線です。この土台を押さえた上で、本ページの診断別戦略を進めてください。

よくある質問

IMEを欠席しても大丈夫ですか?

通常は推奨されません。合理的検査義務違反として扱われ、給付に不利益が出る可能性があります。

録音・録画はできますか?

多くのケースで難しいため、同伴者のメモと受診直後の詳細記録が実務的です。

IME報告が不公平な場合の第一歩は?

報告そのものより、報告に基づく保険会社決定を争点化し、主治医記録で一点ずつ反証します。